あと○キロ落としたい…
だから食事制限頑張る!
現在進行形でダイエットに励む皆さんも多いことかと思います。
そんな中、空腹感に悩まされ日々食欲と葛藤してませんか?
一般的に空腹とは胃の中に何もない状態のことを思い浮かべる方が多いと思いますが、正しくは血糖値が低下した状態のことを指します。
脳が飢餓状態と判断し身体を守る為に血糖値が下がると栄養を補給するように命令する…。
これが空腹を感じるシステムです。
では、どのようにしていけばいいのか?
①運動をする
これにはホルモンが関係しています。
運動時、身体が興奮状態になると「アドレナリン」というホルモンが分泌されますが、このホルモンは心拍数、血糖値を上昇させる働きがあります。
皆さんもトレーニングの後、食欲がおさまる経験があるのではないでしょうか?
②普段からたんぱく質を多めに摂るよう心がける
たんぱく質は筋肉を成長させるにあたり必要不可欠な栄養素です。
さらに糖質よりも消化時間が長く腹持ちがいいです。
③血糖値が乱高下しない食材をチョイスする
グリセミック指数といって食品ごとの血糖値の上昇具合を表すものです。
血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌され、血糖値を下げてくれるわけですが、このときに余ったエネルギーは中性脂肪として蓄えられてしまう働きも強まります。
一般的にGI値が低い食品は血糖値が急激に上がることへの抑制効果が期待出来ます。
さらにこの血糖値の乱高下を抑えることで激しい空腹感が緩和されるのです。
これらを踏まえ、参考にしてみてくださいね♪
