皆さんはお出かけたり帰省されたりしますでしょうか。
歩く機会の増えるこのお盆休みにただ歩く事になってしまってるウォーキングの意識を気にしてみるとちょっとだけ変わるのでご紹介させて下さい!
ダイエットでもっとも始めやすい有酸素運動のひとつがウォーキングですよね!
走る事が嫌いな私にはもっとも手軽な運動の一つです。
しかし、ただ長距離をダラダラと歩いても疲れてしまい効果がないどころか、足や腰、膝の負担を引き起こしかねません。歩く速度や歩幅、姿勢などでウォーキングの効果が変わってきます
今回は、ダイエットにフォーカスし、押さえておきたいウォーキングのポイントをまとめています。
ウォーキングがもたらす5つの効果
まずはウォーキングの効果をおさらいしておきましょう。
脂肪燃焼効果
有酸素運動であるウォーキングは、運動開始直後は血中にある脂肪酸がエネルギーとして使われますが、それが枯渇してくると、カラダに蓄積されている体脂肪が分解され、脂肪酸を作り出します。
このエネルギー代謝によって、体脂肪が燃焼されていきます。
筋力・体力の向上
ウォーキングによって、歩くことに必要な筋力が養われていきます。また、呼吸器や循環器が鍛えられ、心肺機能が高まることによる体力(持久力)の向上も期待できます。
メンタルヘルスケア効果
体を動かすと交感神経が活発化し、物事を前向きにとらえやすくなります。また、β-エンドルフィンやセロトニン、ドーパミンといった神経伝達物質が分泌され、やる気向上、不安感の軽減など、メンタルの安定にも役立つと言われています。
血流改善による健康効果
ウォーキングで全身、とくにふくらはぎを動かすことで血流がよくなり、身体全体に酸素や栄養が運ばれやすくなります。それにより、疲労回復しやすくなるというメリットが期待できます。
骨粗鬆症予防、生活習慣病の予防、アンチエイジング効果
ウォーキングをすることによる日光浴や骨への刺激は、骨粗鬆症予防につながります。また、生活習慣病を防ぎ、運動不足で高まりやすい「活性酸素」による老化予防などのメリットがあります。
ダイエットに効果的な歩き方
早足で歩く
意識してスピードを上げている状態、息は少し切れるが会話はできるくらいの速度にします。
歩幅を大きくする
歩幅が大きくなることで筋肉が大きく動き、消費カロリーの増加につながります。
腕を振る
腕をしっかり振ることで、上半身の筋肉も動かされ、消費カロリーの増加につながります。
猫背にならない
巻き肩や猫背、腰を丸めて行うと、効果が出にくいだけでなく怪我や故障の原因にもなります。背筋をスッと伸ばして歩きましょう。
なかなか意識しないとただダラダラ歩くだけになっていては勿体無いのですこーしだけ意識してみると消費カロリーが増えてるかもしれません。
こまめに水分補給をしながら無理のない範囲で行っていきましょう。