
暑い日が続くと、お風呂はついシャワーで済ませがちですよね。
仕事や家事に育児、時間に追われていると、「ゆっくり湯船に浸かる時間なんてない…」と感じる方も多いと思います。
でも、実は夏こそ湯船につかることで、体と心に嬉しい変化がたくさんあるんです。
☝ シャワーだけの日があってもOK
もちろん、毎日必ず湯船に入らなくても大丈夫。
たとえば…
- 汗をかいてすぐにさっぱりしたいとき
- 時間がなくてサクッとリフレッシュしたいとき
- 暑さでのぼせそうな夜
こんな日はシャワーだけでも十分です。
無理に湯船に入るよりも、気持ちよく過ごすことが何より大切。
🛁 週に数回は湯船につかるのがおすすめ
でも、もしこんな症状があれば、週に数回でも湯船で体を温めてみてください。
❄ 冷房による冷え
クーラーの影響で、夏でも体の芯は冷えていることが多いです。
ぬるめのお湯に浸かると、じんわり体温が上がり、自律神経も整いやすくなります。
💧 むくみやだるさ
脚のむくみや全身のだるさが気になるときは、お湯の水圧と温熱効果でスッキリ。
ピラティスと組み合わせると、代謝も上がり疲れにくい体へ近づきます。
🌿 汗腺の働きの調整
「汗がベタベタする」「あまり汗をかかない」…そんなときは、体の調節機能が少し乱れているサイン。
ぬるめのお湯で軽く汗をかくことで、汗腺が整い夏バテ予防にもつながります。
🌸 夏にぴったりの入浴ポイント
- お湯の温度は38〜40℃のぬるめ
- 時間は10〜15分ほどでOK
- お気に入りの入浴剤やアロマでリラックス
- 就寝の1〜2時間前に入ると、ぐっすり眠れます
お風呂の時間を「体と心のリセットタイム」として大切にすると、毎日が少し楽になりますよ。
忙しい日々の中で、シャワーだけの日があってももちろんOKです。
でも、たまには湯船に浸かって、自分をいたわる時間もつくってあげてください。
疲れた体を温めて、心までゆるめてあげると、また明日も自然と笑顔で過ごせます。
その笑顔が、きっと家族やまわりの人の元気にもつながっていきます。
笑顔で健康な人生を送りましょう。