皆さんこんにちは。
昨日に引き続きダイエット成功へのカギをお話したいと思います!
皆さんは、ダイエット中に食べたいものが食べられないや、友達との外食にも行けない…
でも街を歩けばいいにおいがしてるし…
トレーニングはしんどいなぁ…など
大変思いまでしてるのに体重が全然落ちていない、逆に少し増えたとストレスを感じたり、溜まってしまった経験をした事はないでしょうか?
そこで今日はストレスがダイエットにどう関わってくるのか説明いたします!
【ストレス太り】という言葉もよく耳にされることがあると思います。これはストレスが溜まり体への悪循環による影響から太ってしまうことです。
では、具体的にどのようにストレス太りをしてしまっているのでしょうか?
基礎代謝との関係
「血流の悪化」
ストレスを受けると、交感神経が刺激され血管が収縮してしまうため、血流の悪化を招きます。これにより、全身に必要な栄養素や新鮮な酸素を届けることができなくなり、様々な臓器に影響を与えます。
その結果、基礎代謝が低下してしまいます。
ホルモンとの関係
「コルチゾール」
ストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
このホルモンが分泌されるとインスリンが多く分泌されるようになります。
インスリンは、血液中の中性脂肪を細胞に取り込む働きがあり、必要以上に分泌されると体脂肪を増やす原因になります。
過食との関係
「セロトニン」
さきほどのストレスホルモンは、セロトニン(またの名は「幸せホルモン」)というホルモンを減少させる働きがあります。
セロトニンが多く分泌されることにより、食欲の抑制作用や幸福感などを感じることができるので、これが減少すると食欲増加に繋がります。
また、セロトニンの減少により他の事で幸福感を感じられないような場合も、唯一食べる事だけで幸福感を得られる状態になる為、過食の原因になります。
便秘との関係
「自律神経」
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類あり、大腸の蠕動(ぜんどう)運動をコントロールしているのは副交感神経です。
ストレスは、交感神経を優位にし、副交感神経の働きを低下させるので、大腸の働きが鈍り、便通が悪くなり便秘になってしまいます。
腸に便がたまると、消化吸収のスピードが落ち、長く腸に食べ物が滞在する分、カロリーを多く吸収してしまうこともあります。
また、内臓の動きが鈍ることで当然基礎代謝も下がり、肥満に繋がります。
ダイエットを成功へ導くには健康的な体が必要になります。
特に基礎代謝がカギを握っています。
基礎代謝が向上することで痩せやすい体をつくくることができるからです。
このように、ストレスはダイエットにとって要注意事項だということがおわかりいただけと思います!
日常生活の中で知らず知らずのうちに多くのストレスを感じ、ダイエットに影響を与えていることもあります。
ストレスの原因を知ることがストレス解消の第一歩となり、自分なりのストレスの解消方法も見つけやすくなると思います。
短い期間で、ダイエットしなきゃと考え過ぎず、時間を掛けて週一回ストレス解消に一番好きなことしたりし、自分へのご褒美DAYを作って見てはいかがでしょうか!?
今からダイエットする方やされている方はこの事を心掛けてみてください!
無料カウンセリング随時受付中、
まずはお気軽に一度ご相談ください!