皆さんこんにちは!
今日は「トレーニングして、食事のコントロールしてるけどなかなか痩せない」という声も多数聞きますのでお話をしたいと思います。
これもお客様からよく質問されることが多い1つです。
なかなか痩せない理由はいくつかありますが、
①炭水化物の摂取量が多い
②偏った食事でバランスが悪い
③塩分過多
④消化器系の働きが低下
⑤空腹時間が長い
⑥単純に摂取カロリーが多い
が挙げられると思います。
①炭水化物とは糖質と食物繊維の合計をいいます。その中から食物繊維を除いたものが糖質になります。
ご飯やラーメン、うどん、パスタなどを控えていれば大丈夫…という方が多いのではないでしょうか?
おかずにも糖質が多いものがたくさん含んでるものがありますので、自分が口に入れるものにはどれくらいの糖質が含まれているのが考えてみるのも良いと思います。
またダイエット時の1日の糖質摂取量ですが、激しい糖質制限はストレスにもなりますので一食あたり1日あたり110g〜140g以下あたりを目指すと良いと思います。
②これは以前もお話しさせていただきましたが、PFCの三大栄養素が大事になります。
ダイエット中の食事管理というと、ついつい「カロリー計算重視の食事管理」になりがちです。ダイエットの基本は「エネルギーの赤字」を作り出すことですので、食事管理中にカロリー計算をすることは間違いではありませんが、カロリー収支が適切でも、栄養バランスが極端に崩れている食事管理では「スムーズに痩せる」ことは難しくなります。
ダイエット中の栄養バランスを保つのは大変ですのでたんぱく質やビタミンなどの足りない栄養素はサプリで摂るのもおススメいたします。
③塩分は水分を溜め込む性質があります。
人間の身体には塩分濃度を保つ性質があります。そのため、塩を摂り過ぎると体内に水分を溜め込み、塩分濃度を一定にしようとします。
味の濃いものなど塩分が高い食事をすると身体の塩分濃度を保つためにのどが渇きますよね?これは人間がもつ本能の一つなのです。
そして塩分濃度が高く、水分を溜めたままの状態が続くと、慢性的なむくみを引き起こす可能性が高くなってしまいます。
④消化器官(胃、大腸、小腸)の働きが悪いと新陳代謝が悪くなり太りやすいのです。
内臓によい食べ方は例えば、“よくかんでゆっくり食べる”ことや、胃や腸の消化活動の効率を上げますし、“正しいタイミングで規則正しく食べる”ことは、内臓がオーバーワークにならずに済みます。また、“栄養素をバランスよくとる”ことは、 さまざまな栄養素を代謝させる臓器をまんべんなく使うことにもつながります。つまり、内臓を整えて、ちゃんと働かせる食べ方をしていれば、おのずとやせやすい体質になっていくでしょう。
⑤空腹時間が長いままトレーニングするとカタボリック(筋肉の分解・異化作用)になりトレーニングの効果も落ちてしまいます。 また、空腹時は栄養吸収が高まるので次に食事をしたときにドカ食いしやすくなるばかりでなく吸収が激しくなってしまいます。 以上のことから食べないダイエットではなく空腹時間を作らないようにGI値が低い食品を食べながらうまくコントロールしていきましょう。
⑥これは基本中の基本ですよね(^^) 「消費カロリー>摂取カロリー」が重要になりますので 、自分がどれだけのカロリー摂取に抑えれば痩せるのか、しっかりと計算して、計画的に、無理のないダイエットをすることをオススメします。
皆さん、是非参考にしてくださいね♪
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