
Bump Up蕨店です!
ダイエットを始めると、最初のうちは体重が落ちていたのにある程度進めていくうちに体重がピタリと止まり落ちなくなってしまった(停滞期)という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
ダイエット中の「停滞期」は、体が一定の状態を保とうとする機能によって起こります。具体的には、以下の要因が考えられます。
- ホメオスタシス機能の働き
- ダイエットで摂取カロリーが急激に減ると、体は飢餓状態に陥ったと認識し、生命維持のためエネルギー消費を抑えようとします。これにより、基礎代謝が低下したり、脂肪を蓄えようとする仕組みが働き、体重が減りにくくなります。これは体を守るための自然な反応であり、健康的な体である証拠とも言えます。
- 筋肉の減少による基礎代謝の低下
- 食事制限だけのダイエットでは、脂肪だけでなく筋肉も減少する可能性があります。筋肉が減ると、体温維持や呼吸など生命維持に必要なエネルギー消費である基礎代謝が低下し、痩せにくい体になります。
- ホルモンバランスの影響
- 女性の場合、生理前に分泌が増えるプロゲステロンというホルモンによって、体に水分や塩分が溜まりやすくなり、体重が一時的に落ちにくくなることがあります。また、ストレスを感じると分泌されるコルチゾールというホルモンも、脂肪をため込む作用があると考えられています。
- 腸内環境の乱れ
- ダイエット中の栄養バランスの偏りやストレス、運動不足などにより腸内環境が乱れると、糖質や脂質を燃焼する機能が低下したり、脂肪の取り込みを抑える短鎖脂肪酸が作られにくくなったりして、痩せにくい状態になることがあります。
停滞期が訪れるタイミングと期間
- 個人差はありますが、一般的にダイエットを始めて1カ月〜2カ月程度で訪れることが多いです。特に、元の体重から約5%程度減量すると停滞期に入ると言われています。
- 期間は数日から数週間が一般的ですが、個人の体質や生活習慣によって異なり、短い場合は1週間程度、長い場合は1カ月以上続くこともあります。
停滞期の見極め方
- 2週間ごとに体重や体脂肪を測定し、記録をつけることで、自分の体の変化を把握し、停滞期に入っているか判断しやすくなります。
- 体重が減らなくても、むくみが取れて体が軽くなったり、見た目や服のフィット感に変化を感じたりすることも、停滞期を抜ける前兆となることがあります。
停滞期はダイエットが順調に進んでいる証拠でもあるため、焦らず継続することが重要です。
BumpUpではダイエット目的のお客様を始め、一人一人の生活習慣を踏まえた食事アドバイスや目的を最短で達成できるためのプログラムを提供させていただきます💪お気軽にお問合せ下さい🏃
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